ニンテンドー 2ds 発売

ニンテンドー 2DS 発売

冗談抜きで、「2」DSなのです。

任天堂が発表した、進化ではなく退化としか思えない、
3DSシリーズの「新型」ゲーム機なのです。



ネーミングから想像できるとおり、3D（立体視）に対応していません。
欧米のみで発売される、この「2DS」、ネット上での評判がよろしくありません。

3Dに対応していないだけで、機能は3DSそのもです。
3DSと旧DSゲームのソフトが使用でき、2Dでプレイできます。

従来の、すれちがいMii広場、カメラ、ARゲームズなど本体アプリもすべて対応。
ステレオカメラも装備されているので、表示はできませんが3D画像を撮ることはできて、
他の3DSなどの対応機器では、ちゃんと3Dで見ることができます。



これって、一体なんなんでしょう？
新機種を出した狙いがわかりません。
しかも、任天堂のゲーム機であるにもかかわらず、日本での発売予定がありません。
いったいこの「2DS」の正体とは何なのでしょう？

長らくの円高によるゲーム機の割高感で、欲しいのに買えないユーザーが多く、
こういったユーザーをターゲットにした新機種といったところでしょうか。

「3DSは衝撃的に素晴らしかったのに、2DSはゲームボーイに逆戻りのようだ」との
批判を、この価格設定でかわすことができるのでしょうか？

画面は折りたたみ式ではなく一画面のみで、北米では3DSシリーズとしては最も安価な
129.99ドルで販売されます。



各モデルの位置づけは、3DS LLが「大画面機種」、3DSが「コンパクト機種」、
そして新たに発表された2DSが「廉価版機種」といった感じです。

あなたは、この2DS欲しいですか？



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